2009年11月9日月曜日

小物入れ(箱)★2日目


まず、前回作った箱とその周りに貼る布を用意します。布は48×10cmに切っておきます。

貼る時はケント紙を貼ってない方を上にして、貼ってある部分に布を貼ります。
余った部分も貼ってしまいます。









そして、裏ののりしろ部分はつまんで切ります。










そして、貼ってください。











上ののりしろ部分は前回やったときのように、片方はカルトンギリギリに切り、もう片方はカルトンに少し乗せて切り、間に長い布を少し残します。










少し残した長い部分をカルトンの上に貼り、布を重ねて貼ります。









次に箱の中の底に貼る部分を作ります。ケント紙を底と同じ大きさに切り、布をのりしろ部分1cm程残して、切り、貼ります。そして、角は写真のように斜めに切ります。








完成したものを貼ります。
※のりしろ部分は内側の側面に貼ります。










そして、ケント紙を貼らなかった面に側面の布と同じ色の整本クロスを貼ります。
※この時、半分だけ貼り、半分は残しておきます。









そして、内側の側面に貼るようにまたケント紙を4枚切ります。9.2×3cmを2枚と21.9×3cmを2枚です。
それに1cm程ののりしろ部分を残した布を貼り、角は斜めに切り、貼ります。
※この時、長い方の1辺だけ残します。








そして、のりしろを貼らなかった1辺を下にして、ケント紙を箱のライン(上)にぴったり合うように貼ります。










そして、前回切っておいた側面の部分のカルトンに布を貼ります。
この時、角を斜めに切りますが、必ずカルトンの厚さ分残しておきます。









全てののりしろ部分を貼るとこのようになります。
※この時、長い方のカルトンは左右の端ののりしろを貼らずに残しておきます。











まず、長い方のカルトンから貼って行きます。
この時、写真のように左右ののりしろ部分を箱の内側の側面に貼ります。











貼り終わるとこのようになります。











次にふたに移ります。
前回切っておいたふた用のカルトンと布:28×26cmを用意します。
まず、カルトンを大体回り1cm程残して、布の上に(大)→(小)→(大)の順で置き、その1つ1つのカルトンの間に4mmの厚さの定規を置き、一定の間隔を空けて貼ります。





貼るとこのようになります。
※一番右側に見えるカルトンが、全体に布が貼れていないのは、後から、そこに別の布を張るからです。しかし、このベージュの布も、ノートの端のように少し見える事になります。なので、布を切る際に、長く切れば、このベージュの布がたくさん見え、短く切れば、少しだけ見える事になります。
そして、角は斜めにきります。




のりしろ部分を貼ったら今回は終了です。

2009年11月8日日曜日

小物入れ(箱)★1日目

2つ目の作品は仕分け有りの2段の長方形の箱です!!!

まずは2.5mmのカルトンを切ります。
<箱>
ベース:22×10cm (1)
側面:22.5×6cm (2)
10×6cm (2)
<ふた>
上下:24×11.4cm (2)
背:24×6.2cm (1)

※一度切る前に展開図を描くと、分かりやすいです。

それと、カルトンの方向にも気をつけて下さい。

次に、箱用に切ったカルトンをクラフトテープで組み立てていきます。この時、まず外側を貼り、内側を貼る。これを1面ずつ繰り返していきます。

貼ると、外側は左の写真のようになります。











そして、内側はこのようになります。













次に、箱の周りにケント紙を貼って行きます。
この時、カルトンの向きとは逆にケント紙を貼ります。また、箱を直接貼ってから、切るとやりやすいです。
※この時、長い方の1面だけ残しておきます。










貼り終わるとこのようになります。












そして、このように1面だけ残します。

今回はここまでです。

2009年10月2日金曜日

ふた!!!

最後にふたを作って、箱が完成です★"



まず、最初に切っておいたカルトン(12.7×12.7cm)
を使います。
カルトンに対角線を書き、真ん中の交わった部分(中心)に穴を開けます。







そして、布を約1.5cmののりしろ部分を残してきり、写真のように布→綿→カルトンのように重ねます。












そして、前回切っておいた2mmと3mmのカルトンを矢印(やわらかい方を表している矢印)が逆になるように張り合わせます。
そして、布を約1cmののりしろ部分を残して貼り、角をカルトンの厚さぶん残して斜めに切ります。









そして、のりしろ部分をカルトンに貼ります。













最初に重ねた布、綿、カルトンの布の端を先ほどやったのと同じように切り、貼ります。












すると、このようになります。













真ん中に穴を開けます。












取っ手となる部分の布を適当な大きさに切り、真ん中に綿を入れて、しばります。











先ほど、穴を開けた部分に取っ手を入れます。










絶対に取れないように、のりやテープで貼ります。












上から見ると、このようになります。












後は、くっつくませ挟んでおくだけです。










これで、箱は完成です^^!!!!

2009年9月19日土曜日

箱作り☆2日目

今回で箱は完成します!!

まず、前回までに作った箱のベースと貼りたい布を用意します。

そして、その布はのりしろ1cmぶん残 して、箱の周りに貼るための布を切ります。

それが出来たら、その布を周りに貼っていくのですが、前回貼らずに残しておいた所で折って、紙と箱に貼り、それから布を貼った紙を箱に貼り付けます。

そうすると、紙も見えず、角が綺麗に見えます。



そして、箱を裏返しにし、のりしろ部分の角をつまみ、45度程度に布を切ってしまいます。
そうすると、布を貼る時にかさばらず、凸凹が出来ません。








箱をまたひっくり返し、今度は上ののりしろ部分を切っていきます。
この部分はまず、片方の布を曲げて、箱の厚さぶん(カルトンの厚さ)だけ残して切り目を入れます。

そして、重なるもう1枚の布はカルトンに少しはさみを乗せた状態で切り目を入れます。

その布を広げると、間に細長い布が出てくるので、それを切ってしまいます。














そして、のりしろ部分を貼り始めます。

の際、まず、向き合ってる2枚を貼ってから、もう2枚貼ります。

そして、角を綺麗に見せるために、少しはみ出る布を爪で押しながら、布を貼っていきます。













綺麗に出来ると、このようになります。



前回切っておいたケント紙(13.2cm×13.2cm)を箱の裏になる布に貼り、のりしろ1cm程度残して切ります。










そして、角を切り、のりしろ部分をケント紙に貼ります。












そして、そのケント紙を箱の裏に貼れば、裏は完成です。










2mmと3mmの12cm×12cmのカルトンを1枚ずつ用意します。

そして、3mmの方のカルトンの中を回りを1.5cm程度残して切ります。








その2枚をくっつけます。
これは最後の方に使うので、置いておきます。












もう1枚の12.8cm×12.8cmのケント紙を同じように1.5cm程ののりしろ部分を残して切り貼りします。












そして角は、はさみを斜めに入れて、写真のように切ります。











そして、今回はのりしろ部分を紙にくっ付けずに、箱の内側に貼り付けます。











そして、前回切っておいたカルトン(12.3cm×5.2cm)に布を1cm程度ののりしろ部分を残して、切って貼ります。

のりしろ部分の角はカルトンの厚さぶん程カルトンと
布の間に空けて、切ります。







そして、カルトン(12.8cm×5.2cm)は片方の両角を前回やったように、切れ端の間に細長い布が出てくるように切ります。









そして、普通に切ったほうはのりしろ部分を貼ってしまいます。












長い方のカルトンは上下だけをつけて、横を残しておきます。









そして、角をこのようにして貼ります。












そして、長い方のカルトンを箱の内側に貼っていきます。

この時、角を貼った方を上にします。

そうすると、上から見た時にカルトンが見えず、綺麗に見えます。


そして、もう1枚のカルトンを上から貼ります。
これで、箱は完成です。
あとはふたです。