2009年9月18日金曜日

1日目☆箱作り

今日からカルトナージュを習いに、

金子先生の元へ...




☆まず最初に大切なのは...
 カルトングリー(カルトン)を切る練習!!
 固い紙なので、カッターで切るのは結構大変です。
 しかし正確で、綺麗な作品を作るには、
 カルトンを真っ直ぐ切る事が大切です。

☆カルトンの特徴...
カルトンには切る前に向きを確認する必要があります。
カルトンを横/縦に曲げて見ると、どちらかの方が曲がりやすいです。

カルトン同士をくっ付ける際は、方向を逆にする/反発するようにすると、丈夫な作品が出来上がります。
曲がりやすい方を横にしておき、矢印などで印をしておくと、後で分かりやすいです。




○箱作りを始めます○

まず、カルトンの大きさ/サイズを確認。

<箱の外側のカルトンの大きさ>
カルトンの厚さ:2.5mm
ベース :13cm×13cm(2枚)
横 :13cm×6cm(2枚)
:13.5cm×6cm
ふた :12.7cm×12.7cm


<箱の内側のカルトンの大きさ>
カルトンの厚さ:2mm
ベース     :12.8cm×5.2cm(2枚)
横       :12.3cm×5.2cm(2枚)
ふた      :2mmのカルトンと3mmのカルトンを重ねて付けるため、
         2mm/3mm:12cm×12cm

そして、それぞれをカッターと定規を使って切っていきます。
この際に、一辺にカルトンに下書きを書いて切ってしまうと、1mmのズレが出てきてしまい、綺麗な作品が出来上がりません。
そのため、1つずつ測って切っていく事が大切です。








                              切り終わったら、外側用のベースのカルトンを真ん中にし、横になるカルトンを同じ大きさの物を向かいに置くようにして、並べます。
そして、1枚ずつのりで貼り始めます。

それを終えたら、カルトンとカルトンがくっ付いている部分にテープのような紙を貼っていきます。

その際、曲がっている部分はへらの様な物で、角を整えます。
また、貼る際は、必ず真ん中から押していきます。
すると、むら無く貼る事が出来ます。








出来上がると、このようになります。













そして、その上から段差を無くすために白い厚紙を貼ります。

それが終わったら、ベースは終了です。




今日はここまでです。
次回で完成します☆

0 件のコメント:

コメントを投稿